応募先ごとの記録と手順
求人広告の保存
求人広告は転職成功を確認するまで残しておきます。掲載媒体名や掲載日、応募締切日なども書き留めておくとよいでしょう。
問い合わせ内容の記録
日付、相手の担当者名、話した内容もメモ。また先方から聞かれたことは選考の重要項目である可能性が大。
作成した応募書類に説明が抜けていたら添え状で補足をしましょう。
提出書類の保存
面接時、応募書類に書いたことと話している内容が噛み合わないと致命的。
また万一、書類選考で落ちた場合に内容や表現、書き方を見直すのに役立ちます。
面接日時の調整
複数応募で重要なのは、面接日時の調整。ダブルブッキングを防ぐことは基本。
1日に受けられる面接は、午前・午後の2社が安全と言われています。移動の所要時間も調べておきましょう。
確認事項をリストアップ
面接前には、その応募先で特にアピールすべき経験を書き出して整理。
また面接で確認すべき点もリストにして、同じ項目で複数企業を比較できるように情報入手の準備をします。
通知時期の確認と、やりとりの記録
面接が終了したら、忘れないうちに応募先とのやりとりを記述。また大切なのは各応募先の結果通知時期を聞いてメモしておくこと。
先に内定が出た企業に対し、いつまで入社諾否の返事を保留してもらう必要があるかをつかんでおく必要があります。
応募先の比較検討
上手に動くことで数社から前後して結果連絡が入ることになるはず。比べやすいように自分の希望条件への適合や企業雰囲気など、応募先の評価を客観的にまとめておきましょう。
また、内定連絡を受けたら、その日付と入社諾否の返答期限も記録。その期限内にほかの内定企業と比較して入社するか辞退するかを決定します。