おいしい求人広告に履歴書を出しても手応えナシ。ちゃんと見てくれたかどうかも怪しい、と思ったことはありませんか?
人気の求人広告には、確かに履歴書が殺到します。ただ、気の遠くなるような数の履歴書から誰を面接に進めるべきか、担当者はちゃんと履歴書から判断しているそうです。
ただし、1枚の履歴書を見る時間は、平均たったの6秒! その6秒間で、一体どこが見られているのでしょうか? 米国の職業案内専門サイト”The
Ladders”が、眼球運動のヒートマップでその答えを掴みました!
1. 氏名
2. 職歴(現在勤めている会社名)
3. 職歴(現在の役職)
4. 職歴(現在の会社に勤めている長さ)
5. 職歴(前職で勤めていた会社名)
6. 職歴(前職の役職)
7. 職歴(前職の会社に勤めた長さ)
8.学歴
最も見られているのは職歴。募集した仕事内容があなたの積んできたキャリアに合うかどうか。また、1つの会社にどれくらいの期間留まる傾向にあるのかを瞬時にチェックしているようです。
さらに、見やすい履歴書ほど時間をかけて見てもらえることも判明。見やすい紙面の方が必要な情報を素早く読み取れて短時間で済むようにも思いますが、実際は見づらい履歴書こそ短時間で流されます。
したがって、パソコンで作った履歴書の場合は、文字の大きさや間隔にまでこだわるのが正解。伝統的に手書きをする場合も、綺麗な字で丁寧に書くと有利です。
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